こんなこと言ったら生粋の「A列車で行こう」シリーズファンに蹴飛ばされそうですが、私は「A列車で行こう」シリーズをプレイするにあたって鉄道はどうでもいいんですわ。ダイヤ設定は私にとっては面倒くさいだけなんで一切したくないし、それこそダイヤ自動最適化機能が付いていてくれると最高に嬉しいくらい。
私が「A列車で行こう」シリーズにおいて楽しみたいのは、「シムシティ」シリーズには無い「ニッポン感」のある、しっとりした味のある街の風景であって、緻密なダイヤ設定のおかげでギリギリポイントですれ違う列車は別にどーでもいいんですわ。
さらには経営シミュレーション部分もどーでもいいんです。私は都市育成シミュレーションがやりたいんであって、鉄道会社経営なんてどーでもいいんです。つまり何が言いたいかというと、私をアラブの石油王にしろと。資金無限罵詈罵詈夜露死苦と。ゲームそのものにチート設定ウィンドウがあって資金無限Y/N、資材位置無視&無限Y/Nとできればベストですが、無かった場合は、高貴な志ある猛者のお兄さま方にチートツールをぜひ開発していただきたく!
マイバッハ乗っておいて目立ちたくないと言っちまうくらい「おいおいおぢょーちゃん、そりゃちょいとねーんじゃねぇかい?」なことかもしれませんが、私が今までプレイした「A列車で行こう」シリーズであるところの、"PlayStation"「A列車で行こうIV」「AIV グローバル」、"PlayStation 2"「A列車で行こう6」は、育ちゆく/育てた街並みを眺めてニマ〜ッとするのが楽しくてプレイしてたわけなんでぇございます。
"PlayStation"「A列車で行こうIV」は2Dグラフィックのしっとりした雰囲気、色遣いと、内蔵音源バリバリながらも味のあるものが多かったBGMを非常に気に入っておりました。あとは、建て売り住宅から高層ビルまで、幅広い物件を子会社として自分の手で選んで建てられるところが気に入っておりました。車窓モード? あれはアイデアとしてはおもしろかったし、時たま眺めると「おーココはあそこかぁ」と2Dの地図が頭の中に思い出されて面白かったですが、3Dグラフィックのクォーリティは当時にしてもおハナシになるレベルじゃあなかったっす( ̄▽ ̄;
んで私が「A列車で行こうIV」をどのように楽しんでいたかというと、何もない平野に突然高架線路をバスーンと敷いて、マキシマムサイズの高架駅舎を建て、駅前発展予定の土地をガッツリ買い上げておいて、駅舎&駅前道路地下に資材置き場ビッシリ。そして駅前にデパート、ホテルなどの花形商業施設を並べ、2Fに位置する駅舎下と駅挟んで反対側にマンションを敷き詰める。ほいでもって線路のもう一端には商業地域と仮定してマキシマム高架駅舎を突然建て、周辺をガッツリ買い上げ、マキシマム70億ビルヂングこと「バブルの塔」をバッコンバッコンおったてるとですよ! 70億=最高層だけを並べると景観的に味気ないから1層減らして60億にしたり50億にしたり、10→70→10億のピラミッド型にしたり、10→70→10→70億のニチレイ型にしてみたり。
そこまで建設しておいて、やっとこポーズにしっぱなしだった時間を開放するとです! 何もなかった土地に突如そびえ立った我がTac暗黒星団帝国! Tac暗黒星団帝国の発する巨大なうねりに影響され、地上げってない土地に「ぷりっ」と自然発生した物件1軒目! しかも民家! コイツ誕生の瞬間がエクスタシーなんじゃないすか! スーパーファミコン版「シムシティ」で超地価の高いところに住宅地区(R)を2つ隣り合わせでボコーンボコーンして、こりゃあいきなりTOPに化けちゃうか!? イッちゃう!? イッちゃう!? と意気込んで待っていたらスラムが1ブロック「べとっ」と出現したときの、カートリッジを京都まで、いやこの際ウィル・ライトのこめかみに至近距離から投げつけてやろうかというくらいのゲンナリ&ムッカー感とは正反対の感情ですよ!! 挟んだ例え話が長すぎますよ!! 地上げってないところに自然な感じで街が広がっていく様子を眺めるのが享楽なんじゃないすか! もちろん駅前の基本装備しか建設せず放置プレイを楽しむエリアも設けるんですよ。もちろんこれらの建設はプレイヤーが試行錯誤した地道な企業努力ではなく、湧いて出た潤沢なオイルマネーが賄うんですよ当然ですよ!!
しかーし"PlayStation 2"「A列車で行こう6」は地上げはできても、建物ひとつひとつを自力で建てられなくなってしまってたので、私にとっては全くの意味消失なゲームだったですな。しかも少しでもカメラを引くと描画処理が追いつかなくて解像度が著しく下がってましたし( ̄▽ ̄; そのへんはアートディンクの悲しき3D技術力といったとこでしょーか。
今回の「A列車で行こう7」は公開されているスクリーンショットを見るに、物件を1件1軒(この場合どっちの"ケン"?)建てられそうだし、3Dとは言うものの「A列車で行こうIV」において私が惚れた2Dグラフィックのしっとり感が見てとれるので、グラフィック的にはとぉっても楽しみ。PCも新マシンが最高推奨環境をクリアしてる。ただ、システムがねぇ……。ダイヤ設定がうるさい&めんどくさいようだと都市育成始める前にめげちゃうからなぁ……。買おうか買うまいか悩みどころだ〜。
私のように鉄道部分ナシで「A列車で行こう7」を楽しもうとしてる人いますかい? メイン想定の楽しみ方から外れているユーザーまでストレス無く楽しめるように気遣えてるゲームだと、懐の深い優秀なゲームだなぁと関心できるのですがネ。頼むぞぉゲーム制作者諸氏。
公式サイトで配布されている「A列車で行こう7」ベンチマークソフトを走らせてみた。マイ新PCでのベンチマーク結果はコチラ
インプレス GAME Watch:
→サイバーフロント、「A列車で行こう7」を正式発表 原点回帰をねらう「A4」直系のシリーズ最新作
人気Blogランキングへ

